自由民主党中野総支部

東京都中野区のさらなる発展の為に

令和05年01月31日

「だったらいいな」を共に創る‼~中野区自民党の挑戦~

【四季の森公園:芝生の開放期間の拡大・イベントの充実】

中野四季の森公園を憩いの場、楽しめる場所として、バージョンアップするために抜本的な公園改修に自民党は挑みます。

現在、中野四季の森公園の芝生エリア日陰部分が多く、谷形状で水はけが悪いため、芝生の閉鎖期間が長いことが長年の問題となっております。また北側の地面がブロックであるイベントエリアは近隣の中学校・住居への配慮として、スピーカー・飲酒の禁止時間を設けており、結果、利用するイベント事業者がほとんどいないのが現状です。

これら問題を解決するために下図のようにイベントエリアと芝生エリアの一部の入替えすることを区へ提案してまいります。また技術革新で、定めたエリアのみへ音を発する指向性のあるスピーカーが開発され、騒音対策は可能で、イベント事業者が利用をしたくなる公園へと生まれ変わる可能性を秘めております。中野駅の新北口(西口)が整備されれば、中野駅から直通2分で四季の森公園にアクセスでき、新サンプラザとの柔軟な連携体制の構築が図れます。また災害時の拠点としての再整備、災害時給水(飲み水)ステーションの設置、神田川への雨水流出抑制のため地下に雨水貯留施設を整備するなど抜本的な改修を区に検討させます。

自民党が挑む四季の森公園のレイアウト
自由民主党中野総支部
秋~春、日中イベントエリア(左)に日が差すが、芝生エリア(右)は日陰となる。
自由民主党中野総支部
レイアウトチェンジにより、大久保公園で開催のようなイベントを開催できる。

【コロナを契機とした地域経済・社会の好循環施策】

コロナ禍により、社会・経済活動は大きな変革、混乱をもたらしましたが、今後は中野区にとってプラスにすることが可能と考えます。

例えば、千代田・港・新宿の都心3区は在宅勤務が進んだことで昼間人口が激減、たばこ税が3割以上の減収となりました。一方、中野区は全国的にたばこ税が減少する中、横ばいでした。在宅勤務により自宅周辺で買い物をするポテンシャルが増加している証拠です。

そこで地元の飲食店における食事、自炊のための買い物を地元商店街に誘導する刺激策(地域ペイによるポイント還元など)を講じ、それぞれの売り上げ増につなげます。また地元飲食店には地元の方々の出会いの場を提供していただき、地域デビューを促す地元飲食店を基軸とした地域経済・コミュティーの好循環モデルを提唱させていただきます。

また地域ペイを活用した有償ボランティア制度を確立し、地域・町会の活力向上、防災・防犯力、地域包括ケア体制の基盤の強化を推進します。

自由民主党中野総支部

2023中野区自民党政策一覧

【地域経済の活性化・賑わいの創出】

中野区のやる気がなく、自民党からの指摘がなければ、展望台もなかった新サンプラザ計画に自民党が魂を吹き込みます。

今の区政には中長期的な戦略がないため、区民の声を受け骨太なまちづくり計画を立案します。

  • ワクワクする新サンプラザと中野駅周辺再開発
  • 力あるまちづくりの推進
    (東中野駅東口周辺、西武新宿線連続立体交差事業(新井薬師前駅、沼袋駅、野方駅、都立家政駅、鷺ノ宮駅、上高田周辺)、南台・弥生町・大和町、若宮防災まちづくり)
  • にぎわいを生み出すエリアマネジメント
  • サブカルチャー(若者・大衆文化)の維持・発展
  • 区内経済・にぎわいに資する商工会館跡地の活用
  • 多様性を活かした社会づくり
  • 区道のテラス席開放
  • 地域デビューの入口の創出(誰でも参加OK)
  • 区道のテラス席開放
  • イノベーション推進(ドローン・ロボット等最先端技術)
  • ペットとの共生社会実現(ドッグラン・避難所等)
  • 町会・自治会の活動支援、商店街活性化(地域ペイでポイント還元)

【子育ての質の向上へ】

2022年、名目上待機児童ゼロの達成し、子育て環境は量から質へ施策展開する必要があります。

  • 区のミスで進まない小中学校舎建て替えの早期化
    (中長期的な建て替え計画を立案するも、ひとつひとつの事業に不備があり、やり直しを余儀なくされており、計画に大きな遅れが生じております。)
  • 包括的な子育てリフレッシュ制度の確立
  • 何歳からでも入れる保育園
  • 園庭のない保育園への支援
  • 幼稚園の幼児教育の質の向上と環境整備
  • 子ども目線で考える子ども施設(児童館、キッズプラザ、学童クラブ、地域図書館など)の最適な再配置計画
  • 学校給食の無償化の検討
  • 地域と学校で創るコミュニティスクールの推進
  • 病児サービス拡充
  • 中学校総合体育大会の国立競技場開催の復活
  • 自習スペースの拡充
  • 23区中15区が実施している奨学金制度の創設
  • ヤングケアラー支援
  • 機能不全の子ども権利条例の活用
  • 子どもの貧困対策(食堂・配食)

【安全安心のまちづくり】

首都直下地震、気候変動、防犯など様々な課題に対応し、区民が安全・安心に過ごせるまちづくりを推進します。

  • 物価高騰に対する区民生活・事業者支援
  • 災害予報情報の発信の拡充(全自治体初の浸水予測社会実験)
  • 木造密集住宅の解消・無電柱化の推進
  • 防犯カメラのさらなる設置
  • 災害に配慮した楽しめる公園整備
  • スーパー買い物後のご自宅配送
  • 高齢者・障がい者・誰にも優しいユニバーサルデザインの推進
  • 気候変動へ緩和・適応したまちづくり
  • 循環型社会に資する環境施策
  • 環境・防災・住み心地を総合的に考慮した野心的な住宅政策

【医療・介護体制の更なる充実】

コロナ対策のみならず、予防医療、介護予防などの中長期的な観点に立った施策が必要です。

  • 新型コロナウイルス感染症対策
  • コロナワクチン接種の環境整備
  • 予防医療推進による医療費削減
  • お口の健康から始める健康施策
  • 認知症対策を核とした介護予防
  • 望まない受動喫煙の防止・分煙推進
  • スポーツによる健康増進(体育施設料金の低額化)
  • 自治体ビッグデータを活用した施策立案
  • 各種ワクチンの補助検討
  • 区民が安心できる地域包括ケア体制の構築
  • スーパー買物後のご自宅への配送サービス

【区政運営の改善】

中野区の職員の質の向上が区民サービスへの向上へつながります。

  • 職員ファースト区政からの脱却
  • 少子高齢化に対応した財政運営
  • 新庁舎整備に伴うサービス拡充
  • 職員の働き方改革(MS365活用)
  • 学校跡地などの施設の地域活用
  • ナカノさんの利活用の再検討
  • 遅々として進まない区有施設整備の確実な前進